当院の内視鏡検査では、視野が広く尿道の観察がしやすい内視鏡を導入しています。超音波検査やレントゲン検査では見つけることができない非常に小さい病変も見つけることが可能です。硬性内視鏡を利用する際には、尿道麻酔を行った後に検査を行います。

主に腹部に利用し、超音波で肝臓・膵臓・胆嚢・脾臓・腎臓などの泌尿器全体の診断を行う検査装置です。超音波による検査ですので、検査中も痛みもありません。

胸・腹部などを撮影するレントゲン撮影装置で、血尿の検査や尿路結石などの診断に有用です。

前立腺肥大症や神経因性膀胱などの検査を行う検査装置です。尿流測定器に排尿することで、尿の勢い・排尿量・排尿時間などの情報が得られ、排尿状態がグラフに描出されます。

院内感染防止のため、使用後の内視鏡は、毎回付着物を高レベルの消毒液にて洗い流した後、高圧蒸気滅菌器を用いて残っている細菌やウイルスをすべて死滅させます。